のんびり人生散歩、ひとり言

いち平凡OLの日常、気ままな人生観

クロード・モネが好き

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私はモネの描いた色彩が大好きです。




特に風景画については
眺めているだけで時間を忘れ
彼が見た世界の光の中へ
導かれていくような感覚になる。


「オランダのチューリップ畑」
「ジヴェルニーの黄色いアイリス畑」
などは日々の疲れや忙しさを
吹き飛ばしてくれるような
風まで感じられる。


印象派の巨匠として、
その人気は衰えることなく
たくさんの人たちに愛されるのが
よく理解できます。


彼自身は芸術というものについて多くを語る人ではなかったらしく
評論家たちから「印象派」と呼ばれることについても困惑していた。




理論よりも、ただ自分がどう感じるか。





この感覚は見習いたいと思う。



物事に対する感動、
心を揺さぶられる場面は
自分の心で感じるもの。





彼の作品には浮世絵の影響を受けたものや
庭園に関心をもち、
花と水に恵まれた日本橋の架かる庭を
自ら造ってしまうのだが
日本に対しての好意的な感情が、
また多くの日本のファンに
より親しみを与えているのだと思う。





モネはもちろん、マクシミリアン・リュス、
カミーユピサロ、ポール・シニャックなど
印象派から新印象派まで
好きでよく展示会に出向くのですが
最近では上野の東京都美術館
「モネ展」が開催されており、先日行ってきました。


「印象、日の出」は
21年ぶりの東京展示ということで
しっかりと凝視してきました!

10月20日から12月13日までは
「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」が
入れ替えで展示されているので、
また参らねばと思っております。

www.tobikan.jp




そして私の今後行きたい場所は
アートの島と呼ばれる「直島」の地中美術館
また彼が手をかけて愛した
「ジヴェルニーの庭」が
なんと日本の高知県にあるらしいので、
ぜひ行ってみたい。

北川村「モネの庭」マルモッタン ホームページ









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